== スポンサー広告 ==

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
┗ --:--:-- ━ Page top ━…‥・

== アンティークなひとりごと ==

「愛のヴィクトリアン・ジュエリー展」

こんにちは。
今朝の気温は–20℃でしたが、現在(正午過ぎ)は–8℃。
今日から暖かくなるという予報でしたので、予報通りになって良かったです~。

本日は、日本から持ち帰って最近読んでいる図録をご紹介いたします。
(今日のお写真はコンパクトデジカメで最初から低画質に設定して撮影したものですので、画像があまり良くないことをお赦しくださいませ。。。ただ、クリックすると通常通り拡大いたします♪)

タイトルは、「愛のヴィクトリアン・ジュエリー
P1070154(S 640)

これは昨年、東京をはじめとして日本4カ所で開催された「愛のヴィクトリアン・ジュエリー展 ~華麗なる英国のライフスタイル~」という展示の図録です。

私自身は帰国時期の関係でぎりぎり足を運ぶことができなかったのですが、母にお願いして私の代わりに観にいってもらい、図録の購入をお願いしていたのです。

19世紀の大英帝国最盛期の女王ヴィクトリアにちなんだお品もたくさんありますし、それ以外のものも大変素敵で目の保養になります

「若き日のヴィクトリア女王」(1842年頃 イギリス)
P1070143.jpg
こちらは成婚後間もないヴィクトリア女王を描いた作品です。

また、同一の素材とデザインで作られた一揃いの「セットジュエリー」と呼ばれるものが何点か紹介されており・・・

このように↓、ティアラ(または髪飾り)、ブローチ、イヤリング、ペアーブレスレット、そしてネックレスが揃っているものを「パリュール(Parure)」と呼ぶそうです。
P1070151.jpg
(1830年頃 イギリス)

一方、下のお写真の右側のもののように、セットのアイテムが完全でない場合は「スウィート(Suite)」、左のお写真のもののようにアイテムが2種類のみの場合は「セット(Set)」と呼ぶそうです
P1070150.jpg
(どちらも 1830年頃 イギリス)

他にも、

「ピンクトパーズ&ゴールドのマルティーズ・クロスのペンダント」
(19世紀初期 イギリス)
P1070145.jpg
※現在のマルタ共和国は19世紀にイギリス領となっています。なお、マルタ十字はこのような形をしています)

や、
「リガード(REGARD) マルティーズ・クロスのペンダント」
(1820~1830年頃 イギリス)
P1070144.jpg

など美しいジュエリーがたくさん
図録でこれだけ美しいのですから、実物は推して知るべし・・・でしょうね。

最後のお写真のクロスに「リガード」とありますが、これは英語の綴りで「REGARD」と書きます。
お写真のクロスをもう一度ご覧くださいませ。
ルビー(R)
エメラルド(E)
ガーネット(G)
アメジスト(A)
ルビー(R)
ダイヤモンド(D)

が並んでいるのがおわかりでしょうか。

この「リガード装飾」というのは、19世紀に流行した個人的な感情や気持ちを伝えるメッセージ・ジュエリーの代表的なもので、宝石の綴りの頭文字による文字遊びなのです。

つまり、上記の6つの宝石の頭文字を並べると「REGARD」、つまり「敬愛」や「好意」、ひいては「愛情」を意味する言葉になるわけですね

今日ご紹介したのはすべてゴールドのジュエリーですが、他にもパールやエナメル、インタリオ&カメオ、モザイク、アイボリーやその他の素材のジュエリーも紹介されております。

また、このような華やかなジュエリーだけでなく、「モーニング(mourning)・ジュエリー」と呼ばれる、喪に服する期間に故人を偲んで身につける装身具や「モーニングドレス」なども紹介されております。

時間を見つけてまた少しずつご紹介できたらと考えておりますので、どうぞお楽しみに。。。


┗ Comment:2 ━ 12:16:37 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
行かれたのですね!
コメントありがとうございます!

きゃ~、実物をご覧になったのですね~!
羨ましいです~!!!
それにしても、コメント、ちょっと笑ってしまいました(^^)。
またメールさせていただきますね♪





        
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。