こんにちは。
本日は、先週ご紹介いたしました「愛のヴィクトリアン・ジュエリー展」の続きを書こうと思います。
(先週の記事はこちら →
★☆★)
一度にたくさんお写真を紹介し過ぎますとゴチャゴチャしてしまうので、今週少しずつアップしていきますね

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ちょっとずつお楽しみいただければ幸いです。
まず一つ目は、ダイヤモンドを使った気品のあるブローチです♪。
♣ 「ブローチ」(19世紀 イギリス)
ロイヤルブルーのエナメルがとても美しいですよね~。
パールとダイヤモンドがロイヤルブルーに映えます。
リボンのモチーフもかわいい・・・。
可愛らしさを気品を兼ね備えた作品だと思います。
続きまして。。。
♣ 「エナメル ミニアチュール・ペンダント」
(1870年頃 フランス)
こちらは可愛らしい天使とリボン、パールとスズランのようなゴールドの下がっている装飾が素敵

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このような天使のモチーフ、フレームから揺れる垂れ飾りのついたデザインは、
新古典主義のリバイバルだそうです(説明より)。
♣ 「アイボリーバングル」(19世紀中期 ドイツまたはスイス)
旧ハンティントン伯爵夫人コレクション
こちらは象牙から作られたバングルです。
この緻密な彫りがスゴイです。。。透かしまで。
ブローチやペンダント、日本の帯留など、そこまで立体的ではない物に加工されたものはよく見かけますが、ここまで三次元なものは素晴らしいと思います

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ちなみに、鳩がヘビの攻撃から巣を守る様子が中央に表現されているそうなのですが・・・。
この画像ですと、ちょっとわかりにくいですよね

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次回も引き続き「愛のヴィクトリアン・ジュエリー展」をご紹介いたします

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